戦国関連の出演作品
草笛光子の戦国時代劇 出演歴
- 2000年『葵 徳川三代』出演
- 大河ドラマ第39作。平均視聴率18.5%、最高視聴率は22.6%。 第一回で放送された関ヶ原の戦いは、多額の製作費をかけたため完成度が高く、その後のNHK作品(功名が辻、その時歴史が動いた)で、再利用されている。
- 北政所(ねね)役
- 実名がねね、もくしは、おね。北政所というのは関白の正室を意味する。 豊臣秀吉の正室として、秀吉の出世を支えた。秀吉との間に実子はなかったが、後の有力家臣となる加藤清正や福島正則を幼少の頃から養育した。 好色な秀吉は多くの側室を入れたが、家中に混乱が起きなかったのは北政所が正室として取り仕切っていたからといわれている。 豊臣秀吉の死後は、落飾(出家)し、高台院と称する。
- 2002年『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』出演
- 大河ドラマ第41作。平均視聴率は22.1%、最高視聴率は27.6%を記録した。 入籍直後の反町隆史(織田信長役)と松嶋菜々子(まつ役)の共演は大きな話題を呼んだ。 また、まつの劇中の科白「わたくしにお任せくださいませ」は流行語にもなった。
- 大政所役
- 豊臣秀吉の実母である。本名は仲(なか)。 秀吉のほか、姉・日秀尼、弟・豊臣秀長、妹・朝日姫(駿河御前)を産む。対徳川家康との政略の具として用いられることもあったが、秀吉が長浜城主についたときに、城に迎えられるなど、息子から大事にされていた。
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