戦国関連の出演作品
鈴木京香の戦国時代劇 出演歴
- 2000年『葵 徳川三代』出演
- 大河ドラマ第39作。平均視聴率18.5%、最高視聴率は22.6%。 第一回で放送された関ヶ原の戦いは、多額の製作費をかけたため完成度が高く、その後のNHK作品(功名が辻、その時歴史が動いた)で、再利用されている。
- 細川ガラシャ役
- 本名は玉子(たまこ)または、たま。明智光秀の娘。戦国時代における美女としても有名。 父・光秀の主君である織田信長のすすめで、細川藤孝の嫡男・細川忠興に嫁いだ。本能寺の変後は「逆臣の娘」となってしまうが、夫・忠興との絆は深かったため、離縁することなく隔離・幽閉により約2年間過ごす。1587年ごろに、夫・忠興に内緒でカトリックに入信。このとき受けた洗礼名がガラシャである。 関ヶ原の戦いの直前、西軍・石田三成に人質に取られそうになったため、家老・小笠原秀清に槍で胸を突かせ、最後を遂げた。これはキリスト教で自殺が大罪とされていたためである。
- 2013年『清州会議』出演
- 監督も三谷幸喜。自身の書き下ろし小説をもとに映画化。2013年秋に映画化。
- お市の方役
- 織田信長の妹。軍事同盟のため、浅井長政のもとに嫁ぐ。のち三姉妹をもうけるが、これが茶々、初、江である。本能寺の変後、柴田勝家と再婚するが、これも甥の織田信孝による政略である。 賤ヶ岳の戦いで柴田勝家とともに自刃。3人の娘は逃がした。
- 2016年『真田丸』出演
- 真田幸村の活躍を描く2016年大河ドラマ。三谷幸喜が2004年『新選組!』以来となる脚本を担当する。
- 北政所(ねね)役
- 実名がねね、もくしは、おね。北政所というのは関白の正室を意味する。 豊臣秀吉の正室として、秀吉の出世を支えた。秀吉との間に実子はなかったが、後の有力家臣となる加藤清正や福島正則を幼少の頃から養育した。 好色な秀吉は多くの側室を入れたが、家中に混乱が起きなかったのは北政所が正室として取り仕切っていたからといわれている。 豊臣秀吉の死後は、落飾(出家)し、高台院と称する。
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