戦国関連の出演作品
阪本浩之の戦国時代劇 出演歴
- 2006年『功名が辻』出演
- 大河ドラマ第45作。平均視聴率は20.9%。 司馬遼太郎の小説『功名が辻』を原作としながらも、脚本家・大石静は大胆な解釈を加えたことでも話題になった。
- 小早川秀秋役
- 幼名は木下辰之助。通称は金吾。別名は金吾中納言、筑前中納言、岡山中納言。おもな官位は参議・権中納言。豊臣秀吉の正室ねね(北政所)の兄・木下家定の五男として生まれる。幼少の頃から義理の叔父である秀吉の養子となり、秀吉の寵愛を受け、周りからも豊臣家の継承権保持者として重視される。(この頃は羽柴秀俊と改名) しかし豊臣秀頼の誕生により立場は急変。秀吉の命により小早川隆景と養子縁組をさせられ小早川秀秋となる。 関ヶ原の戦いでは、西軍として参戦しながら東軍と密約を交わしていた。しかし、松尾山に布陣したままどっちつかずの態度を取っていたため、徳川家康軍に鉄砲を撃ちかけられた。結局、小早川秀秋は東...
- 2000年『葵 徳川三代』出演
- 大河ドラマ第39作。平均視聴率18.5%、最高視聴率は22.6%。 第一回で放送された関ヶ原の戦いは、多額の製作費をかけたため完成度が高く、その後のNHK作品(功名が辻、その時歴史が動いた)で、再利用されている。
- 松平忠輝役
- 徳川家康の六男で越後高田藩主。幼名は、辰千代。通称は、越後少将。おもな官位は、上総介、従五位下、従四位下、左近衛権少将。 妻は伊達政宗の長女・五郎八姫。家康の六男として誕生した忠輝だが、生母・茶阿局の身分が低かったことや容貌が醜かったことなどから父・家康に終生嫌われたという。誕生したばかりの忠輝は家臣の皆川広照に養育された。その後、順調に出世を果たし1610年には越後高田藩60万石の大封を与えられた。 しかし、1614年の大坂冬の陣の際には留守居役を命じられ、翌年の夏の陣では大和方面の一隊を指揮したものの本戦に遅参、さらに進軍中に将軍・秀忠の旗本を無礼討ちにするなど不行跡があった。そ...
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