戦国関連の出演作品
南風洋子の戦国時代劇 出演歴
- 1981年『おんな太閤記』出演
- 大河ドラマ第19作。 豊臣秀吉の正室である北政所(ねね)を通して、戦国時代を描き、人気を博した。 平均視聴率は31.8%、最高視聴率は36.8%。
- 孝蔵主役
- 豊臣秀吉の正室・高台院(ねね)付の高級女中。「孝蔵主」は上臈としての名で、実名は不明。生国は諸説あり。 父は蒲生氏家臣・川副勝重。高台院に仕え始めた時期については不明だが、秀吉が関白となった頃には奥向きの責任者となっていたと思われる。大坂城内で絶大な権力を持ち、1590年の小田原征伐の際は伊達政宗に秀吉の代理として書状を送るなど政治的にも大きな発言権を持っていた。1598年に秀吉が没すると、高台院とともに大坂城を出て京に住んだ。一方で徳川氏とも深いつながりを持っており、1614年大坂冬の陣勃発直前に突如、高台院のもとを去り江戸へ移った。こうした行動に出た理由については諸説あり、孝蔵主の...
- 1973年『国盗り物語』出演
- 大河ドラマ第11作。原作は司馬遼太郎の『国盗り物語』になるが、ほか司馬遼太郎の『新史太閤記』『功名が辻』『尻啖え孫市』『梟の城』などのエピソードも加えてまとめあげている。 当時まだ若手だった高橋英樹や近藤正臣を起用し、若々しくエネルギーのある演技が好評を博した。 平均視聴率は22.4%、最高視聴率は29.9%。初回視聴率は27.5%。
- 土田御前役
- 織田信長の生母である。ほか、織田信行、織田秀孝、織田信包、お市の方、お犬の方の生母でもある。信長の父・織田信秀の継室となる。 生年、実名、出身国、父など出自については不確定な情報が多い。(出身は尾張国という説もある) 別称は花屋夫人。法名は報春院花屋寿永大禅尼。 「うつけ」とよばれていた信長ではなく、その弟・織田信行を可愛がったと伝えられる。
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