戦国作品に出演した俳優(男優、女優)

中島久之

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戦国関連の出演作品

中島久之の戦国時代劇 出演歴

2009年『天地人』出演
大河ドラマ第48作。大河ドラマ史上、はじめて関ヶ原の戦いで敗れた側の武将が主人公となった。
浅野長政役
豊臣政権の五奉行筆頭。 幼名は弥兵衛。初名は長吉。一般的に知られる長政という名は晩年に用いたもので、長吉の名を長く用いた。おもな官位は従五位下弾正少弼、従四位下侍従。豊臣秀吉の正室・北政所(ねね)の妹婿でもある。 浅野長政は1547年に安井重継の息子として誕生したが、叔父・浅野長勝に子がなかったためその養子となり浅野家の家督を継いだ。養父となった長勝が織田信長に仕えていたため、長政も初めは信長に仕えたが、信長家臣だった羽柴秀吉(豊臣秀吉)と相婿の関係だったことからその与力となり、信長没後はそのまま秀吉に仕えた。1583年の賤ヶ岳の戦いでの武功が評価され、近江国大津に2万石を与えられ、...
1973年『国盗り物語』出演
大河ドラマ第11作。原作は司馬遼太郎の『国盗り物語』になるが、ほか司馬遼太郎の『新史太閤記』『功名が辻』『尻啖え孫市』『梟の城』などのエピソードも加えてまとめあげている。 当時まだ若手だった高橋英樹や近藤正臣を起用し、若々しくエネルギーのある演技が好評を博した。 平均視聴率は22.4%、最高視聴率は29.9%。初回視聴率は27.5%。
森蘭丸役
織田信長の小姓。実名は森成利(読み方 もりなりとし)。俗称は蘭丸。乱、乱法師と称す。 本能寺の変で安田国継に討取られ、弟の坊丸・力丸もともに最後を遂げる。
1981年『関ヶ原』出演
東京放送創立30周年記念番組として、TBS系列局で正月に3日連続放送された大型時代劇。原作は司馬遼太郎の同名小説『関ヶ原』。 演出は高橋一郎・鴨下信一。 特筆すべきは、絶妙な配役をされた豪華俳優陣。なかでも、石田三成役の加藤剛、島左近役の三船敏郎、徳川家康役の森繁久彌の名演は、今でも語り継がれている。
徳川秀忠役
徳川幕府第2代将軍。 幼名は竹千代成。おもな官位は、征夷大将軍、右大臣、太政大臣、武蔵守。父は徳川幕府初代将軍となった徳川家康、母は側室の西郷局。秀忠は三男であったが、長兄の信康は織田信長の命により自害、次兄の秀康も豊臣秀吉の養子(のちに結城氏を継いだ)になっていたため、秀忠が世子となった。 秀忠は恐妻家としても知られ、正室である江(於江与)に頭が上がらず、生涯ひとりの側室も持たなかった。だが、側女のひとりが秀忠の子を産んでおり、秀忠は密かにその子を保科氏に養子に出している(のちの保科正之)。 1600年の関ヶ原の戦いでは秀忠は徳川軍の主力部隊を率いて東山道を上ったが、途中、信濃国...
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