戦国関連の出演作品
大石吾朗の戦国時代劇 出演歴
- 1973年『国盗り物語』出演
- 大河ドラマ第11作。原作は司馬遼太郎の『国盗り物語』になるが、ほか司馬遼太郎の『新史太閤記』『功名が辻』『尻啖え孫市』『梟の城』などのエピソードも加えてまとめあげている。 当時まだ若手だった高橋英樹や近藤正臣を起用し、若々しくエネルギーのある演技が好評を博した。 平均視聴率は22.4%、最高視聴率は29.9%。初回視聴率は27.5%。
- 斎藤龍興役
- 斎藤義龍の息子。祖父は斉藤道三。 幼名は喜太郎。通称は刑部大輔。別名は右兵衛大夫、義糺、義輔。1561年、父・義龍が急死したことを受け家督を継ぎ稲葉山城の城主となった。しかし、父の代から続いた織田信長による美濃侵攻にさらされる領内をまとめるには龍興はまだ若すぎ、国内の統制は乱れ家臣から離反者が続出した。そして1567年、斎藤氏の重臣で「西美濃三人衆」といわれた稲葉良通(一鉄)、氏家直元、安藤守就らが織田信長に内応、ついに信長によって稲葉山城は落とされ、斎藤龍興は美濃を脱出し伊勢国長島へ逃亡した。 その後、龍興は伊勢から摂津へ向かい、三好長逸・三好政康・岩成友通のいわゆる「三好三人衆」...
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