戦国関連の出演作品
高松英郎の戦国時代劇 出演歴
- 1993年『徳川武芸帳 柳生三代の剣』出演
- テレビ東京の1998年12時間超ワイドドラマとして、1月2日に放送。原作は吉田剛の『徳川武芸帳 柳生三代の剣』。 第1部は『天下分け目の関ヶ原』、第2部は『大阪城悲涙の炎上』、第3部は『宇都宮釣天井の陰謀』、第4部は『血闘!伊賀上野の仇討』、第5部は『伊達、薩摩の陰謀?島原の乱!』、第6部は『将軍暗殺!?寛永御前試合』。 主題歌は武田鉄矢の『硬派』。
- 本多正純役
- 幼名は千穂。通称は弥八郎。 徳川家康の参謀・本多正信の息子(長男)で、父同様の策謀家として知られる。 幼少より家康に仕え、父譲りの頭脳をもって家康に重用された。家康が将軍職を息子の秀忠に譲り大御所となり駿府に移るとこれに従い、家康のブレーンとして内政・外交に辣腕を振るい大御所政治を支えた。 1614年の大坂冬の陣で講和条件にはなかった大坂城内堀埋め立てを献策したのも正純といわれる。家康に続き二代将軍・秀忠付の年寄(のちの老中)だった父・正信も没すると、正純は駿府から江戸に移り秀忠の側近となった。正純の権勢はますます増し、1619年には宇都宮藩15万5000石を与えられた。老中にまで...
- 1981年『関ヶ原』出演
- 東京放送創立30周年記念番組として、TBS系列局で正月に3日連続放送された大型時代劇。原作は司馬遼太郎の同名小説『関ヶ原』。 演出は高橋一郎・鴨下信一。 特筆すべきは、絶妙な配役をされた豪華俳優陣。なかでも、石田三成役の加藤剛、島左近役の三船敏郎、徳川家康役の森繁久彌の名演は、今でも語り継がれている。
- 本多忠勝役
- 幼名は鍋之助。通称は平八郎。おもな官位は中務大輔。 徳川十六神将に数えられ、その中でも特に活躍した徳川四天王(ほか、酒井忠次・榊原康政・井伊直政)徳川三傑のひとりでもある。 天下三名槍のひとつ蜻蛉切(とんぼきり) を携え、おもに合戦で活躍。生涯で57回合戦に参加したが、ただの一度もかすり傷ひとつ負わなかったと伝えられる。 その名将・無双ぶりは豊臣秀吉に「日本第一、古今独歩の勇士」「本多忠勝という天下無双の大将がいる」と言わしめるほどであり、小説やゲームなどでも戦国最強として描かれることが多い。
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