戦国関連の出演作品
山本清の戦国時代劇 出演歴
- 1992年『戦国最後の勝利者 徳川家康』出演
- 1992年1月3日にテレビ朝日系列にて放送された新春大型5時間時代劇スペシャル。 監督は枡田利雄、西垣吉春。
- 平岩親吉役
- 徳川十六神将のひとりで、『三河後風土記』の著者ともいわれるが定かではない。通称は七之助。官位は従五位下主計頭。 徳川家康と同年齢ということもあり、家康が今川義元の下へ人質に行った時にもこれに従った。家康とは幼馴染のようだったという。そのため家康からの信任あつく、家康の嫡男・信康が元服するとその傅役に抜擢された。だが1579年、信康は織田信長の命により切腹させられてしまう。信康自害後、親吉は謹慎蟄居したが、家康の要請により再び出仕、家康が関東に入国した際もこれに従い上野厩橋(前橋)に3万3000石を与えられた。 1600年の関が原の戦い後は甲斐国甲府に6万3000石を与えられ、さらに、...
- 1986年『おんな風林火山』出演
- TBSにて放送された時代劇ドラマ。大映テレビ制作。当初20話以上放送される予定だったが、16回で打ち切りとなる。オープニングナレーションは「人の世の定めとは何であろうか? この物語は、戦国の世に生を受け、骨肉の争いを余儀なくされた武田家五姉妹の、その中にあって敵将との純愛を貫き通した松姫の数奇な運命を描く壮大なロマンである」。 第01話『7歳の幼な妻』 第02話『絵姿だけの夫』 第03話『正室の陰謀』 第04話『波瑠姫、無惨!』 第05話『死を呼んだ陰謀』 第06話『正室無念の死』 第07話『幼き恋から大人の愛へ』 第08話『武田信玄 死す』 第09話『命を賭けた密会』 第10話『哀愁...
- 山県昌景役
- 武田四天王のひとり(ほかは、馬場信春、内藤昌秀、高坂昌信)。軍装を赤一色にそろえ戦国時代最強を謳われた精鋭部隊「赤備え」を率いた人物としても知られる。 旧名は飯富源四郎。別名は三郎兵衛尉。昌景は武田信玄の近習として仕え、使番のひとりとなり、その後、持ち前の武勇から侍大将に抜擢されると数々の軍功を挙げた。1565年、昌景の兄(叔父とも)・虎昌が信玄の嫡男・義信と謀反を企んだとして自害を命じられるという事件が起こった。そして、この謀反計画を信玄に密告したのは昌景であったと『甲陽軍艦』にある。 事件後、昌景は飯富姓から山県姓に改め、虎昌が率いていた「赤備え」部隊を引き継いだ。小柄だったとい...
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