戦国関連の出演作品
国広富之の戦国時代劇 出演歴
- 1988年『徳川家康』出演
- 1988年1月1日にTBS系列にて放送されたTBS大型時代劇スペシャル。語りは江守徹。監督は降旗康男。
- 織田信雄役
- 織田信長の息子(次男)。 幼名は茶筅丸。通称は三介。尊称は御本所。号は常真。北畠家の養子時代は、北畠具豊、信意と名乗り、その後、織田信勝とも名乗った。叔父の織田有楽斎から茶を学び茶人としても知られるだけでなく、能の名手でもあったという。 1558年、信雄は織田信長の次男として誕生したが、1569年に信長が伊勢攻めを行った際、北畠氏との和睦条件として北畠具房の養嗣子となり、北畠氏の家督を相続した。天下統一を目指す父・信長の主な戦いに参加している。1582年、本能寺の変により父・信長が没し、兄・信忠も明智光秀との戦いで横死すると、信雄は織田家の家督を継がんとしたが、信忠の嫡男・三法師(の...
- 1986年『おんな風林火山』出演
- TBSにて放送された時代劇ドラマ。大映テレビ制作。当初20話以上放送される予定だったが、16回で打ち切りとなる。オープニングナレーションは「人の世の定めとは何であろうか? この物語は、戦国の世に生を受け、骨肉の争いを余儀なくされた武田家五姉妹の、その中にあって敵将との純愛を貫き通した松姫の数奇な運命を描く壮大なロマンである」。 第01話『7歳の幼な妻』 第02話『絵姿だけの夫』 第03話『正室の陰謀』 第04話『波瑠姫、無惨!』 第05話『死を呼んだ陰謀』 第06話『正室無念の死』 第07話『幼き恋から大人の愛へ』 第08話『武田信玄 死す』 第09話『命を賭けた密会』 第10話『哀愁...
- 徳川家康役
- 戦国の三英傑のひとり(ほか、織田信長、豊臣秀吉)。 幼名は竹千代。通称は次郎三郎。おもな官位は右大臣(内府)・将軍。号は東照大権現(読み方 とうしょうだいごんげん)。改名として松平元信→元康→家康→徳川家康。 応仁の乱から100年以上続いた無政府状態(戦国時代)に終止符を打った。
- 1981年『関ヶ原』出演
- 東京放送創立30周年記念番組として、TBS系列局で正月に3日連続放送された大型時代劇。原作は司馬遼太郎の同名小説『関ヶ原』。 演出は高橋一郎・鴨下信一。 特筆すべきは、絶妙な配役をされた豪華俳優陣。なかでも、石田三成役の加藤剛、島左近役の三船敏郎、徳川家康役の森繁久彌の名演は、今でも語り継がれている。
- 小早川秀秋役
- 幼名は木下辰之助。通称は金吾。別名は金吾中納言、筑前中納言、岡山中納言。おもな官位は参議・権中納言。豊臣秀吉の正室ねね(北政所)の兄・木下家定の五男として生まれる。幼少の頃から義理の叔父である秀吉の養子となり、秀吉の寵愛を受け、周りからも豊臣家の継承権保持者として重視される。(この頃は羽柴秀俊と改名) しかし豊臣秀頼の誕生により立場は急変。秀吉の命により小早川隆景と養子縁組をさせられ小早川秀秋となる。 関ヶ原の戦いでは、西軍として参戦しながら東軍と密約を交わしていた。しかし、松尾山に布陣したままどっちつかずの態度を取っていたため、徳川家康軍に鉄砲を撃ちかけられた。結局、小早川秀秋は東...
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