戦国関連の出演作品
林隆三の戦国時代劇 出演歴
- 1992年『信長 KING OF ZIPANGU』出演
- 大河ドラマ第30作。「春日局」以来3期ぶりの戦国時代ものとなった。また、織田信長を主人公に据えたはじめての大河となる。 宣教師ルイス・フロイスの視点で物語は描かれる。なお、ルイス・フロイスは戦国時代研究において第一級の史料となる「日本史」を記したことで広く知られる。
- 織田信秀役
- 通称は三郎。あだ名は尾張の虎、器用の仁。織田信長の父である。美濃の斎藤道三と激しい戦いを繰り広げた。
- 2002年『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』出演
- 大河ドラマ第41作。平均視聴率は22.1%、最高視聴率は27.6%を記録した。 入籍直後の反町隆史(織田信長役)と松嶋菜々子(まつ役)の共演は大きな話題を呼んだ。 また、まつの劇中の科白「わたくしにお任せくださいませ」は流行語にもなった。
- 今井宗久役
- 名は兼員。初名は久秀。通称は彦八郎(のち彦右衛門)。 生まれは大和国ともいわれる。 茶湯の天下三宗匠のひとり(ほか、千利休・津田宗及)。独立都市・堺の豪商にして茶人。 号は昨夢庵寿林。屋号は納屋。名は兼員、初名を久秀、通称を彦八郎のち彦右衛門。 1568年に織田信長が上洛するといち早く接近し、名物・松島の茶壷や紹鴎茄子などの名器を献上した。翌1569年、信長が堺に矢銭(戦費)の負担を要求、これに対し堺衆が激怒し一触即発の事態となったが今井宗久は彼らを必死になだめ堺を戦火から救った。この功により宗久は信長から重用されさまざまな特権を与えられた。 また茶人としても信長の茶頭を務める...
- 1973年『国盗り物語』出演
- 大河ドラマ第11作。原作は司馬遼太郎の『国盗り物語』になるが、ほか司馬遼太郎の『新史太閤記』『功名が辻』『尻啖え孫市』『梟の城』などのエピソードも加えてまとめあげている。 当時まだ若手だった高橋英樹や近藤正臣を起用し、若々しくエネルギーのある演技が好評を博した。 平均視聴率は22.4%、最高視聴率は29.9%。初回視聴率は27.5%。
- 雑賀孫市役
- 本名は鈴木孫一。通称は雑賀孫一または孫市。 鉄砲を得意とした雑賀衆の棟梁。根来寺の僧兵を指揮して石山合戦では織田信長を苦しめる。のち、豊臣秀吉に仕える。 正体は不明なところもあり、雑賀衆の棟梁だった鈴木重意・鈴木重兼・鈴木重秀・鈴木重朝のいずれかとする説や、複数の人間が混在しているという説もある。
- 1997年『徳川の女』出演
- 1997年3月20日に、テレビ東京系列で放送されたスペシャル時代劇。日光江戸村制作、主役に徳川家康の長女である亀姫を据えるという珍しいストーリーである。監督は舛田利雄。
- 徳川家康役
- 戦国の三英傑のひとり(ほか、織田信長、豊臣秀吉)。 幼名は竹千代。通称は次郎三郎。おもな官位は右大臣(内府)・将軍。号は東照大権現(読み方 とうしょうだいごんげん)。改名として松平元信→元康→家康→徳川家康。 応仁の乱から100年以上続いた無政府状態(戦国時代)に終止符を打った。
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