戦国関連の出演作品
宇野重吉の戦国時代劇 出演歴
- 1969年『天と地と』出演
- 大河ドラマ第7作。原作は吉川英治の小説『新書太閤記』。音楽は富田勲。大河ドラマ初のカラー作品である。 第四回川中島合戦は、当時の大河ドラマとして史上最大規模で行われ、名シーンとして話題を呼んだ。 平均視聴率は25.6%、最高視聴率は32.4%。
- 宇佐美定満役
- 上杉四天王の一人(ほか、直江景綱、甘粕景持、柿崎景)。 越後国の上杉晴景、謙信の2代に仕え、越後琵琶島城主を務めた。上杉謙信の軍師・宇佐美定行のモデルとしても知られる。別名は良勝。受領名は駿河守。尊称は琵琶島殿。定満は最初、越後守護の上杉氏一門である上条上杉氏の上条定憲に仕えたが、1536年に長尾為景に定憲が敗れると為景に降伏した。その後、為景の子・晴景、さらにその子・景虎(上杉謙信)に仕え活躍、上杉二十五将のひとりに数えられるまでになった。 だが、1564年8月11日、野尻池にて長尾政景とともに溺死した。謙信の命により我が身を犠牲にして政景を粛清したともいわれるが定かではない。定満...
- 1981年『関ヶ原』出演
- 東京放送創立30周年記念番組として、TBS系列局で正月に3日連続放送された大型時代劇。原作は司馬遼太郎の同名小説『関ヶ原』。 演出は高橋一郎・鴨下信一。 特筆すべきは、絶妙な配役をされた豪華俳優陣。なかでも、石田三成役の加藤剛、島左近役の三船敏郎、徳川家康役の森繁久彌の名演は、今でも語り継がれている。
- 豊臣秀吉役
- 戦国の三英傑のひとり(ほか、織田信長、徳川家康)。 幼名は日吉丸。通称は藤吉郎。おもな官位は筑前守・関白(太閤)。あだ名は猿、木綿藤吉、豊太閤。号は豊国大明神(読み方 とよくにだいみょうじん)。改名として木下藤吉郎→秀吉→羽柴秀吉→藤原秀吉→豊臣秀吉。 主君・織田信長の死後、明智光秀や柴田勝家との争いに打ち勝ち、実質的な後継者となる。(信長の正式な後継者は、秀吉が推した三法師(後の織田秀信))。 その後、徳川家康、四国の長宗我部元親、九州の島津義久、小田原の北条氏政・北条氏照、奥州の伊達政宗を次々と降伏させ、天下統一を成し遂げる。
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