戦国関連の出演作品
神山繁の戦国時代劇 出演歴
- 1981年『おんな太閤記』出演
- 大河ドラマ第19作。 豊臣秀吉の正室である北政所(ねね)を通して、戦国時代を描き、人気を博した。 平均視聴率は31.8%、最高視聴率は36.8%。
- 本多正信役
- 幼名は弥八郎。別名は正行。正保とも名乗った。おもな官位は、従五位下佐渡守。 幼少より徳川家康に仕えていたが、1563年に三河一向一揆が起こると一揆方につき主君・家康に敵対、一揆が鎮圧されると出奔した。その後、しばらく諸国を放浪したが、大久保忠世のとりなしで帰参がかない再び家康に仕えるようになった。 本多正信はやがて頭角を現すと、家康の絶大な信頼を得てその参謀として大いに働いた。特に羽柴秀吉(豊臣秀吉)没後から徳川家康が天下人になるまでに行われた謀略(例えば、「方広寺鐘銘事件」)のほとんどは正信が献策したものともいわれている。1603年、徳川家康が初代将軍として江戸に幕府を開くと、正信...
- 2000年『葵 徳川三代』出演
- 大河ドラマ第39作。平均視聴率18.5%、最高視聴率は22.6%。 第一回で放送された関ヶ原の戦いは、多額の製作費をかけたため完成度が高く、その後のNHK作品(功名が辻、その時歴史が動いた)で、再利用されている。
- 本多正信役
- 幼名は弥八郎。別名は正行。正保とも名乗った。おもな官位は、従五位下佐渡守。 幼少より徳川家康に仕えていたが、1563年に三河一向一揆が起こると一揆方につき主君・家康に敵対、一揆が鎮圧されると出奔した。その後、しばらく諸国を放浪したが、大久保忠世のとりなしで帰参がかない再び家康に仕えるようになった。 本多正信はやがて頭角を現すと、家康の絶大な信頼を得てその参謀として大いに働いた。特に羽柴秀吉(豊臣秀吉)没後から徳川家康が天下人になるまでに行われた謀略(例えば、「方広寺鐘銘事件」)のほとんどは正信が献策したものともいわれている。1603年、徳川家康が初代将軍として江戸に幕府を開くと、正信...
- 2009年『天地人』出演
- 大河ドラマ第48作。大河ドラマ史上、はじめて関ヶ原の戦いで敗れた側の武将が主人公となった。
- 千利休役
- 茶の湯を大成した茶人で、「茶聖」とも称せられ天下三宗匠のひとり(ほかは、今井宗久、津田宗及)。 幼名は与四郎。法名は宗易、抛筌斎(ほうせんさい)。一般的に知られている利休の名は、1585年に正親町天皇から下賜された居士号。 1522年、利休は倉庫業を営む田中与兵衛の息子として境の商家に生まれた。十代の頃より茶の湯に関心を持ち、北向道陳ついで武野紹鴎に師事し茶の湯の道へ本格的に入っていった。織田信長をはじめ大名の間で茶の湯が流行し始めると、利休は信長にその審美眼を買われ、茶頭として3000石で召抱えられた。 信長没後は同じく茶の湯に熱心だった羽柴秀吉に召抱えられ、以後、天下一の茶人と...
- 1996年『徳川剣豪伝 それからの武蔵』出演
- テレビ東京の1996年12時間超ワイドドラマとして、1月2日に放送。主演・北大路欣也と脚本・塙五郎は1990年でもコンビを組んでいる。 第1部は『決闘!巌流島』、第2部は『決闘!長崎異人剣』、第3部は『武蔵危うし!柳生の陰謀』、第4部は『武蔵、死の淵に立つ!』、第5部は『必殺破魔の剣!柳生の陰謀を斬る』、第6部は『終わりなき戦い剣聖逝く』。
- 柳生宗矩役
- 通称は又右衛門。別名は新左衛門。おもな官位は但馬守。柳生石舟斎で知られる柳生宗厳の息子(五男)。 剣の腕凄まじく、「古今無双の達人」「刀法の鳳(おおとり)」「剣術無双」と賞賛された。同時代のなかでも、宮本武蔵と並ぶ代表的武芸者である。また、柳生新陰流を将軍家御流儀として確立して剣術師範となる。 幕臣としても影響力があり、他藩からも一目置かれる存在であった。
- 1994年『織田信長』出演
- テレビ東京の1994年12時間超ワイドドラマとして、1月2日に放送。 第1部は『見参! 尾張の風雲児』、第2部は『宿敵まむしの道三起つ!』、第3部は『奇襲! 桶狭間』、第4部は『将軍危うし! 怒濤の上洛』、第5部は『天下激動! 愛悲し戦国の女たち』、第6部は『壮絶! 本能寺炎上』。 主題歌は吉田拓郎&加藤和彦の『純情』。
- 織田信秀役
- 通称は三郎。あだ名は尾張の虎、器用の仁。織田信長の父である。美濃の斎藤道三と激しい戦いを繰り広げた。
- 1987年『太閤記』出演
- 1987年1月1日にTBS系列にて放送されたTBS大型時代劇スペシャル。この『太閤記』が第1作となる。語りは仲代達矢。監督は映画監督の岡本喜八。
- 今川義元役
- 幼名は芳菊丸。別名は氏元。おもな官位は治部大輔・上総介・三河守。 幼少時に出家し栴岳承芳(読み方 せんがくしょうほう)と称す。 兄・氏輝が早世した後、異母兄・玄広恵探(読み方 げんこうえたん)との争いに打ち勝ち、今川の家督を継ぎ、三河や尾張の一部にまで勢力を拡大。 戦国時代において今川家の存在感を高め西上作戦を実行。しかしその途上、桶狭間の戦いにおいて織田信長の奇襲にあい落命する。
- 1981年『関ヶ原』出演
- 東京放送創立30周年記念番組として、TBS系列局で正月に3日連続放送された大型時代劇。原作は司馬遼太郎の同名小説『関ヶ原』。 演出は高橋一郎・鴨下信一。 特筆すべきは、絶妙な配役をされた豪華俳優陣。なかでも、石田三成役の加藤剛、島左近役の三船敏郎、徳川家康役の森繁久彌の名演は、今でも語り継がれている。
- 安国寺恵瓊役
- 臨済宗の僧で、僧籍のまま大名になった異色の人物。 「安国寺」とは恵瓊が住持した寺の名である。幼名は竹若丸。法名は恵瓊。号は一任斎。安芸国の守護大名・武田氏の出身といわれる恵瓊は、安芸国の安国寺に入って出家、その後、京の東福寺住持・竺雲恵心に弟子入りした。竺雲恵心が毛利隆元と親交があったことから恵瓊も毛利氏と関わるようになり、やがて持ち前の弁舌をもって毛利氏に仕える外交僧として活躍するようになった。 安国寺恵瓊は時代を見る目に優れており、1573年末頃に織田信長時代の終焉と羽柴秀吉の有望さをつづった将来を予見するような手紙を書いたことは有名だ。1582年、羽柴秀吉による高松城攻めの際に...
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