戦国関連の出演作品
内藤武敏の戦国時代劇 出演歴
- 1981年『おんな太閤記』出演
- 大河ドラマ第19作。 豊臣秀吉の正室である北政所(ねね)を通して、戦国時代を描き、人気を博した。 平均視聴率は31.8%、最高視聴率は36.8%。
- 千利休役
- 茶の湯を大成した茶人で、「茶聖」とも称せられ天下三宗匠のひとり(ほかは、今井宗久、津田宗及)。 幼名は与四郎。法名は宗易、抛筌斎(ほうせんさい)。一般的に知られている利休の名は、1585年に正親町天皇から下賜された居士号。 1522年、利休は倉庫業を営む田中与兵衛の息子として境の商家に生まれた。十代の頃より茶の湯に関心を持ち、北向道陳ついで武野紹鴎に師事し茶の湯の道へ本格的に入っていった。織田信長をはじめ大名の間で茶の湯が流行し始めると、利休は信長にその審美眼を買われ、茶頭として3000石で召抱えられた。 信長没後は同じく茶の湯に熱心だった羽柴秀吉に召抱えられ、以後、天下一の茶人と...
- 1983年『徳川家康』出演
- 大河ドラマ第21作。「三姉妹」に続いての幕末もの。原作は山岡荘八の小説『徳川家康』。音楽は富田勲。 ドラマの展開がスピーディーでたくさんのエピソードを紹介するため、放送当時は「駆け足過ぎる」という意見もあったが、総じて人気は高かった。 平均視聴率は31.2%、最高視聴率は37.4%。
- 本多正信役
- 幼名は弥八郎。別名は正行。正保とも名乗った。おもな官位は、従五位下佐渡守。 幼少より徳川家康に仕えていたが、1563年に三河一向一揆が起こると一揆方につき主君・家康に敵対、一揆が鎮圧されると出奔した。その後、しばらく諸国を放浪したが、大久保忠世のとりなしで帰参がかない再び家康に仕えるようになった。 本多正信はやがて頭角を現すと、家康の絶大な信頼を得てその参謀として大いに働いた。特に羽柴秀吉(豊臣秀吉)没後から徳川家康が天下人になるまでに行われた謀略(例えば、「方広寺鐘銘事件」)のほとんどは正信が献策したものともいわれている。1603年、徳川家康が初代将軍として江戸に幕府を開くと、正信...
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