戦国関連の出演作品
宅麻伸の戦国時代劇 出演歴
- 1981年『おんな太閤記』出演
- 大河ドラマ第19作。 豊臣秀吉の正室である北政所(ねね)を通して、戦国時代を描き、人気を博した。 平均視聴率は31.8%、最高視聴率は36.8%。
- 石田三成役
- 幼名は佐吉。おもな官位は治部少輔。 豊臣政権の五奉行の一人。おもに吏僚として才能を発揮して、主君・豊臣秀吉から絶大な信頼を得る。秀吉の死後は、その家督を継いだ嫡男・豊臣秀頼を支え、豊臣の中央集権体制を維持しようと務める。 しかし大老・前田利家の死後、徳川家康が天下穫りのため活発な活動をはじめる。光成は家康排除のため、関ヶ原の戦いに挑むが敗北。処刑されてしまう。
- 1983年『徳川家康』出演
- 大河ドラマ第21作。「三姉妹」に続いての幕末もの。原作は山岡荘八の小説『徳川家康』。音楽は富田勲。 ドラマの展開がスピーディーでたくさんのエピソードを紹介するため、放送当時は「駆け足過ぎる」という意見もあったが、総じて人気は高かった。 平均視聴率は31.2%、最高視聴率は37.4%。
- 松平信康役
- 徳川家康の長男である。 幼名は竹千代。通称は岡崎三郎。母は今川義元の姪である築山殿。 幼少期は今川氏の人質として駿府で過ごし、桶狭間の戦い後の1561年、岡崎城へと戻った。1567年にはわずか9歳で同じく9歳の織田信長の娘・徳姫と結婚、1570年に父・徳川家康が浜松城に移ると岡崎城を譲られた。松平信康は勇猛果敢な性格で武将としての天賦の才に恵まれ、その勇名は広く知られ、家康も信康の将来を楽しみにしていたという。だが、1579年、信康が21歳の時、妻である徳姫が父・信長に対し、「信康の母・築山殿が武田勝頼と内通している」という密告文を送る。これに激怒した信長は家康に信康の切腹を命令。苦...
- 1996年『秀吉』出演
- 大河ドラマ第35作。原作は堺屋太一の小説『秀吉』、小説『豊臣秀長』、、『鬼と人と 信長と光秀』。 豊臣秀吉役を演じた竹中直人のエネルギッシュな演技も好感を呼び、平均視聴率30.5%、最高視聴率37.4%を記録した。 また、秀吉の科白「心配御無用」は当時の流行語となった。
- 浅井長政役
- 幼名は猿夜叉丸(読み方 さるやしゃまる)。通称は新九郎、備前守。おもな官位は贈従二位中納言。別名として賢政、長政。 16歳で父・浅井久政から家督を継ぎ、23歳で織田信長の妹・お市と結婚。美濃を平定し勢いづく信長との同盟は浅井家にとっても悪い話ではなかったが、同盟の条件である「朝倉への不戦の誓い」を信長が破ったことで関係は一気に悪化。 浅井長政は朝倉義景との同盟を重んじ、織田徳川軍を背後から衝く(金ヶ崎の戦い)。 信長最大の危機といわれた撤退戦で仕留められなかったことにより、形勢は逆転。浅井・朝倉連合軍は姉川の戦いで織田・徳川軍に大敗。最後は小谷城で自害する。
- 1996年『徳川剣豪伝 それからの武蔵』出演
- テレビ東京の1996年12時間超ワイドドラマとして、1月2日に放送。主演・北大路欣也と脚本・塙五郎は1990年でもコンビを組んでいる。 第1部は『決闘!巌流島』、第2部は『決闘!長崎異人剣』、第3部は『武蔵危うし!柳生の陰謀』、第4部は『武蔵、死の淵に立つ!』、第5部は『必殺破魔の剣!柳生の陰謀を斬る』、第6部は『終わりなき戦い剣聖逝く』。
- 佐々木小次郎役
- 生まれはは越前国の説もある。号は巌流。師は中条流富田勢源、あるいは富田勢源門下の鐘捲流の鐘捲自斎。 野太刀「備前長船長光」(通称 物干し竿)を携え、秘剣「燕返し」を会得。 宮本武蔵との巌流島での決闘はあまりにも有名である。
- 1995年『豊臣秀吉 天下を獲る!』出演
- テレビ東京の1995年12時間超ワイドドラマとして、1月2日に放送。主演は18代目中村勘三郎(当時は中村勘九郎)。 第1部は『日吉丸天下へ旅立つ!』、第2部は『信長との出会い!侍大将への道』、第3部は『藤吉郎 美濃攻め大手柄』、第4部は『信長狂乱!本能寺燃ゆ!』、第5部は『秀吉 天下を獲る!』、第6部は『太閤秀吉 夢のまた夢』。 主題歌は南こうせつの『愛を宿して』。
- 織田信長役
- 戦国の三英傑のひとり(ほか、豊臣秀吉・徳川家康)。 幼名は吉法師。通称は三郎。おもな官位は上総介(読み方 かずさのすけ)・右大臣(右府)。 あだ名は第六天魔王、大うつけ、赤鬼。号は建勲。織田信長は、尾張国の戦国大名・織田信秀の嫡男として誕生し、わずか2歳で那古野城主となったが、若い頃は奇抜な衣装を好み奇行が多く「尾張の大うつけ」と呼ばれていた。だが、妻・濃姫の父である斉藤道三は信長に初めて対面した際、その並外れた器量を見抜いたという。1551年、父・信秀の死にともない信長は織田家の家督を相続したが、弟・信行(信勝)を当主としようとする一派が現れ家督争いが勃発した。一度は母・土田御前の仲介...
- 2005年『戦国自衛隊1549』出演
- 1979年に公開された『戦国自衛隊』のリメイク。監督は手塚昌明。主題歌はFull Of Harmonyの『涙の数だけ』。
- 蜂須賀小六役
- 豊臣秀吉の最古参の家臣のひとり。 本名は正勝。一般的に知られる「小六」は幼名。通称は彦右衛門。官位は従四位下修理大夫。講談や『太閤記』などにより野盗の親玉というイメージが強い人物。 蜂須賀家は尾張国蜂須賀郷を拠点とする土豪で、小六も独立勢力として美濃国の斉藤道三や尾張国の織田信長らに一時的に仕えることもあった。蜂須賀小六といえば、まだ木下藤吉郎と名乗っていた少年時代の豊臣秀吉と矢作橋で出会った逸話が有名だが、これは後世の創作であろうといわれている。 とはいえ、ごく初期から秀吉に仕えていたのは事実で、1566年に行われ秀吉の名を高めた墨俣城の築城にも協力している。その後も、石山合戦な...
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