戦国関連の出演作品
伊武雅刀の戦国時代劇 出演歴
- 1996年『秀吉』出演
- 大河ドラマ第35作。原作は堺屋太一の小説『秀吉』、小説『豊臣秀長』、、『鬼と人と 信長と光秀』。 豊臣秀吉役を演じた竹中直人のエネルギッシュな演技も好感を呼び、平均視聴率30.5%、最高視聴率37.4%を記録した。 また、秀吉の科白「心配御無用」は当時の流行語となった。
- 黒田官兵衛役
- 幼名は万吉。通称は官兵衛、勘兵衛。おもな官位は陸奥守・参議・権中納言・勘解由次官(かげゆのすけ)。あだ名は黒田の瘡頭、黒勘。号は如水軒。洗礼名はシメオン。黒田孝高(くろだよしたか)よりも黒田如水(くろだじょすい)や黒田官兵衛の名の方が有名である。 「両兵衛」「二兵衛」とよばれた名参謀のうちの一人(もう一人は竹中半兵衛)。 豊臣秀吉に仕えていた時代は、外交・調略などで活躍。関ヶ原の戦いでは東軍・徳川側につく。
- 2005年『戦国自衛隊1549』出演
- 1979年に公開された『戦国自衛隊』のリメイク。監督は手塚昌明。主題歌はFull Of Harmonyの『涙の数だけ』。
- 斎藤道三役
- あだ名は美濃の蝮。 幼名は峰丸。通称は新九郎。法蓮房、松波庄九郎、長井規秀、斎藤利政など多くの別名を持つ。 道三は、僧侶から油商人となり己の才覚をもって謀略を駆使し、美濃一国の「国盗り」を成し遂げた下克上大名の典型といわれる人物である。だが、近年ではこの「国盗り」は道三1代で成し遂げたものではなく、その父・西村新左衛門尉と2代にわたって行われたといわれている。 1533年、父・新左衛門尉が死去し、その主人である長井長弘も世を去ると、道三は長井家の家督と所領を乗っ取り、1538年には美濃守護代・斎藤利良が病死すると今度は斎藤の名跡を継ぎ、翌年、斎藤氏の居城だった稲葉山城に入城し大改築...
- 2014年『軍師官兵衛』出演
- 2014年放送のNHK大河ドラマ第53作目。
- 千利休役
- 茶の湯を大成した茶人で、「茶聖」とも称せられ天下三宗匠のひとり(ほかは、今井宗久、津田宗及)。 幼名は与四郎。法名は宗易、抛筌斎(ほうせんさい)。一般的に知られている利休の名は、1585年に正親町天皇から下賜された居士号。 1522年、利休は倉庫業を営む田中与兵衛の息子として境の商家に生まれた。十代の頃より茶の湯に関心を持ち、北向道陳ついで武野紹鴎に師事し茶の湯の道へ本格的に入っていった。織田信長をはじめ大名の間で茶の湯が流行し始めると、利休は信長にその審美眼を買われ、茶頭として3000石で召抱えられた。 信長没後は同じく茶の湯に熱心だった羽柴秀吉に召抱えられ、以後、天下一の茶人と...
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