戦国関連の出演作品
金田龍之介の戦国時代劇 出演歴
- 1969年『天と地と』出演
- 大河ドラマ第7作。原作は吉川英治の小説『新書太閤記』。音楽は富田勲。大河ドラマ初のカラー作品である。 第四回川中島合戦は、当時の大河ドラマとして史上最大規模で行われ、名シーンとして話題を呼んだ。 平均視聴率は25.6%、最高視聴率は32.4%。
- 柴田勝家役
- 通称は権六郎、権六。あだ名は鬼柴田、かかれ柴田、瓶割り柴田。生年は1526年・1527年など諸説ある。 若い頃から織田信長に家臣として仕え、家中随一の猛将として知られる。信長の大軍略である天下統一戦では北陸方面軍の指揮を担当。越前一向一揆攻めや加賀平定などで功績をあげる。 信長の死後、信長の後継者や領地再分配といった最重要事項を決定する会議(清洲会議)が開かれたが、この席で豊臣秀吉に主導権を奪われ、織田家重臣筆頭であった勝家の影響力は大きく低下することとなる。 もともと馬が合わなかった秀吉との確執はこれ以後決定的なものとなり、賤ヶ岳の戦いへとつながっていく。 最後は妻・お市の方(...
- 1987年『独眼竜政宗』出演
- 大河ドラマ第25作。原作は山岡荘八の小説『伊達政宗』。 伊達政宗役は渡辺謙。平均視聴率39.7%は、2012年では歴代第1位である。(最高視聴率は47.8%)。 また、梵天丸(伊達政宗の幼名)の科白「梵天丸もかくありたい」は、ドラマの枠を超えて当時の流行語となった。
- 大久保長安役
- 能役者から徳川幕府の勘定奉行、老中に昇りつめた異色の人物。 通称は藤十郎、十兵衛。おもな官位は従五位下石見守。長安は1545年、武田信玄お抱えの猿楽師・大蔵太夫金春七郎喜然の息子(次男)として誕生した。 信玄からその素質を買われた長安は、猿楽師ではなく家臣として取り立てられ、財政や農村支配、鉱山開発などに力を発揮するようになった。1582年に武田氏が滅亡すると長安は徳川家康に仕えるようになり、家康の側近・大久保忠隣の与力となったため姓を大久保と改めた。家康が関東に入ると、長安は伊奈忠次や青山忠成らとともに関東代官頭となり直轄領の支配を一任され、直轄地経営、検地などに活躍した。また、旧...
- 1996年『秀吉』出演
- 大河ドラマ第35作。原作は堺屋太一の小説『秀吉』、小説『豊臣秀長』、、『鬼と人と 信長と光秀』。 豊臣秀吉役を演じた竹中直人のエネルギッシュな演技も好感を呼び、平均視聴率30.5%、最高視聴率37.4%を記録した。 また、秀吉の科白「心配御無用」は当時の流行語となった。
- 斎藤道三役
- あだ名は美濃の蝮。 幼名は峰丸。通称は新九郎。法蓮房、松波庄九郎、長井規秀、斎藤利政など多くの別名を持つ。 道三は、僧侶から油商人となり己の才覚をもって謀略を駆使し、美濃一国の「国盗り」を成し遂げた下克上大名の典型といわれる人物である。だが、近年ではこの「国盗り」は道三1代で成し遂げたものではなく、その父・西村新左衛門尉と2代にわたって行われたといわれている。 1533年、父・新左衛門尉が死去し、その主人である長井長弘も世を去ると、道三は長井家の家督と所領を乗っ取り、1538年には美濃守護代・斎藤利良が病死すると今度は斎藤の名跡を継ぎ、翌年、斎藤氏の居城だった稲葉山城に入城し大改築...
- 2000年『葵 徳川三代』出演
- 大河ドラマ第39作。平均視聴率18.5%、最高視聴率は22.6%。 第一回で放送された関ヶ原の戦いは、多額の製作費をかけたため完成度が高く、その後のNHK作品(功名が辻、その時歴史が動いた)で、再利用されている。
- 南光坊天海役
- 大僧正。智楽院とも呼ばれる。諡号は慈眼大師。徳川家康の側近であり、朝廷政策や宗教政策において、幕府内で強い影響力を持っていたことから「黒衣の宰相」とも呼ばれる。 徳川家康の神号「東照大権現」を提言したのは天海である。 また、出自に曖昧なところがあるため小説やゲームなどでは、明智光秀や足利将軍家12代足利義晴の子とされる場合がある。
- 1973年『新書太閤記』出演
- 原作は吉川英治の同名小説。監督は降旗康男、山崎大助。番組オープニングの題字を当時の内閣総理大臣である田中角栄が書いたことが話題になった。また、同時期の大河ドラマ『国盗り物語』に出演している俳優が別役で出演するなども注目を浴びたが、視聴率は振るわなかった。(例:荒木村重役の伊丹十三は国盗り物語では足利義昭役で出演、ねね役の山本陽子は国盗り物語では小見の方役で出演、など)
- 斎藤利三役
- 徳川幕府三代将軍・家光の乳母である春日の局の父としても知られる。 通称は内蔵助。「美濃の蝮」と呼ばれた斉藤道三の息子・義龍に仕え、その後、西美濃三人衆のひとり稲葉一鉄の家臣となったが不仲により一鉄の下を離れ、明智光秀に仕えるようになったという。 光秀の信頼を得た斎藤利三は筆頭家老に任じられ、丹波黒井城の城主となった。1582年、主君・明智光秀は織田信長に対し謀反を計画し、事前に重臣の一部にのみその計画を打ち明けた。利三もその中にいたという。 本能寺の変後、中国征伐から戻ってきた羽柴秀吉と激突(山崎の戦い)、利三は先鋒となり大いに戦ったが秀吉軍に敗れ、敗走した。その後、斎藤利三は捕縛され、...
- 1981年『関ヶ原』出演
- 東京放送創立30周年記念番組として、TBS系列局で正月に3日連続放送された大型時代劇。原作は司馬遼太郎の同名小説『関ヶ原』。 演出は高橋一郎・鴨下信一。 特筆すべきは、絶妙な配役をされた豪華俳優陣。なかでも、石田三成役の加藤剛、島左近役の三船敏郎、徳川家康役の森繁久彌の名演は、今でも語り継がれている。
- 毛利輝元役
- 豊臣五大老のひとり(ほかは、徳川家康、前田利家、上杉景勝、宇喜多秀家)。長州藩初代藩主。 幼名は幸鶴丸。別名は少輔太郎。通称は安芸中納言。号は幻庵(宗瑞とも)。おもな官位は右衛門督、右馬頭、従四位下侍従、参議従三位権中納言。 祖父は毛利元就で、輝元は元就から厳しい教育を受けたが優柔不断で凡庸な人物だったといわれる。1553年、輝元は毛利隆元の息子(長男)として誕生。1563年、父の急死によりわずか10歳で毛利家の家督を継ぎ、祖父・元就がその後見として政務を執った。その元就も1571年に死去すると、輝元は「毛利両川」と呼ばれた小早川隆景と吉川元春、2人の叔父のサポートを受け、尼子勝久や...
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